斎藤佑樹は桑田真澄みたいになってほしい。

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斎藤佑樹選手をご存知だろうか?

田中将大と甲子園をわかせ、その実力と「ハンカチ王子」という愛称で人気と注目を集めた。早稲田大学進学後も6大学野球で活躍し、プロ野球チーム・ファイターズに入団。その活躍を期待されている投手だったのだが、プロ入り後は投球フォームの修正やケガなどもあり、今年に入っても思うようなプレーが出来ずに苦しんでいるようだ。


「ハンカチ王子」や「平成の怪物」といった愛称はあまり好きではないし、同じファイターズに入団した大谷選手や同級生の田中将大選手の活躍ぶりと比べることにもあまり意味を感じていない。
斎藤佑樹選手の世代は、田中将大、前田健太、坂本勇人など、プロ野球で活躍している選手が多いので比較されてしまうのはしかたのないことだとは思うが、やはりそれにも意味を感じていない。
ただ、プロ野球のファンとして斎藤佑樹選手にも活躍を期待しているのは事実だし、高校や大学時代の斎藤選手を思うとプロ野球入り後の投球、プレーにはどうしても違和感を感じざるを得ない。


 

■甲子園時代~大学時代の斎藤佑樹選手の印象。

 

高校時代の斎藤選手は、落ち着いたマウンドさばきとキレイな投球フォーム。そこから繰り出されるキレの良い速球、変化球はコントロールも良く、高校生とは思えないピッチングをする選手という印象だった。

斎藤佑樹:高校時代

 

176cmとプレイヤーとしては小柄だが、投手としての実力やスタイルは、ぼくの好きな「桑田真澄」選手と印象が重なった。
野球選手としての晩年の桑田真澄はコントロールと変化球、投球術で試合を組み立てる頭脳派の印象が強い。
しかし高校時代の桑田真澄は、ダイナミックなフォームから「豪速球」を投げる豪腕投手。プロ入り後の全盛期も174cmという小柄な身長を感じさせない超一流の投手だった。


 

桑田真澄:高校時代

 

■プロ野球入り後の投球。

プロ野球入り後、大学時代に染み付いたフォームの修正に取り組んでいるようだ。
大学時代に「スピードを求めるのか?それとも・・・?」といったところでフォームを変えたのではないかと考えられる。


 

斎藤佑樹:フォームの比較

 

投球フォームの修正というのが、投手にとってどれほど大変なことかはシロウトのぼくにはわからないが、比べてみるとその違いはシロウトでもわかる。


 

斎藤佑樹:プロ初完封2012

 

初完封のときの様子。投球フォーム、その変化がよくわかる。
ただ、この投球でプロの第一線で活躍し続けるのは厳しいだろう。

 

斎藤佑樹:復帰戦

 

ケガから復帰した斎藤選手ですが・・・ファイターズや斎藤選手のファンには申し訳ないですが、やはり投球フォームが改善しているとは思えない。

●コーチはいったいなにをしているのか?

シロウトでも良くなっていないことがわかるのに、チームは一体なにをしているのだろうか?
焦って一軍に戻ったところで、いい結果を残せるとはとても思えない。


 

■斎藤佑樹は桑田真澄になってほしい。

早稲田大学に進学するつもりだったがプロ野球入りした桑田真澄。
プロ入りを期待されたが早稲田大学に進学した斎藤佑樹。

 

桑田真澄:全盛期

 

( ゚з゚){桑田の全盛期、やべぇー!!すげー!!

この記事を書きながら、あらためて桑田真澄のすごさ感じたわけですが。
斎藤佑樹選手がめざすべきはこの人ではなかろうか。「小柄」というところで言えば杉内俊哉選手なんかもいいお手本だと思う。
晩年の桑田真澄。スピードこそ出ていないが、どっしりゆったりとしてキレイなフォーム。ストレート・カーブのキレ、コントロールはいまでも通用するんじゃないか?と思わせてくれる。

桑田真澄:晩年の真剣勝負 対清原

 

斎藤のプロでのマウンド姿を初めて見に来たという桑田真澄氏が、札幌ドームに向かう車の中でこんな話をしていた。
「名護のキャンプでは見たけど、実戦を見るのは去年秋の早慶戦以来かな。そりゃ、気になりますよ。甲子園で優勝したというだけで、仲間なんですから。いろんなプレッシャーを感じながら、あそこで優勝するというのは大変なことなんです。しかもプロの世界で18番を背負ってる。もう、家族同然です(笑)」

【プロ野球】桑田真澄が斎藤佑樹の可能性を感じた1球|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|Baseball


 

日本ハム春季キャンプ(11日、国頭村)右肩痛の影響で2軍キャンプに参加している斎藤佑樹に、取材で訪れた元巨人の桑田真澄氏(44)から金言が授けられた。
 「僕たちみたいに体の小さい選手は下半身を使って投げないと。体を使って投げる意識を持つと楽になるよ。気持ちを強く持ってね」。貴重なアドバイスに「そういってもらえるのはうれしい」と斎藤は感謝。走り込みを行うなど、精力的に体を動かしていた。
右肩痛の佑に桑田氏から金言「下半身使って」 - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)

 

下半身だけではなく。
もっと全身を使った躍動感と気持ちのこもった、若かりし頃の桑田真澄のようなピッチングをファンとしては期待したいところです。

 

■「斎藤佑樹と桑田真澄」考察。まとめ

斎藤選手には、プロ野球を大いに盛り上げてもらいたい。
だが、現状ではそれは難しいのではないだろうかという不安が拭えない。完全に素人目線ではあるが・・・見ているこっちが不安になるというのはプロとしてどうなんだろう…とも感じるのである。
一軍に復帰した際には、プロとしてファンの期待に答えなければ・・・次は本当にもうないかもしれない・・・と思うと。
まだまだじっくりゆっくり安心して見れるレベルになるまでフォームや体を作ってもいんじゃないのでしょうか。
ぼくの好きな桑田真澄のようなプレーヤーとしても人としても多くの人に愛されるような。
そして、長く野球ファンを楽しませ、多くのこどもたちに夢を見せてあげられる選手になってほしい。そう思っている今日このごろです。



 

斎藤佑樹は桑田真澄みたいになってほしい。 斎藤佑樹は桑田真澄みたいになってほしい。 Reviewed by じーん on 7/15/2013 Rating: 5
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